
前書き
5日目
こちらの企画は、映画「365日のシンプルライフ」を参考に、筆者が疑似体験していく長期連載企画です。
本企画のルールはこちら。
- 部屋は引越し前の状態にリセット・初期化
- 所有品はすべて別の場所に保管
- 1日に1アイテムのみ持ち込み可
- 購入品もOK
- 食品、消耗品はカウントしない
- 可能な限り現実的な体験をブログに記載
その他詳しい情報はこちらの記事をご参照ください。
なお、本企画は筆者が勝手気ままに記録日記的な内容で書いておりますので一部読みにくい場合があります。
そこは寛大な気持ちで読んでいただけると幸いです。
それでは本日もみていきましょう!
本日の持ち物
シンプルライフ5日目。
モノがない中での生活にも少しずつ慣れてきました。人間の適応力は意外と高いものだと感じます。
まだまだ必要なものは多々あれど、今この状況で優先すべきものはなんだろう?
アレコレ考えてみますが、ここまで来るとどのアイテムも意外と焦らなくてもいいように思えてくるのが不思議です。
そんな中選んだ本日のアイテムはこちら。
バスタオル
え? と思う方も多いでしょう。ただモノのありがたみは体験してみないとわからないもの。
手を洗う、シャワーを浴びるたびに水気を切るのはとにかく大変です。とくに髪や身体がびしょびしょに濡れたままでは部屋に行くわけにもいかず。
人間があみ出した道具(?)・アイテムというものはやはり便利なんだと実感。
ちなみに、ミニマリスト・シンプリスト的にはバスタオルではなくフェイスタオルを選択するのが常識(?)という意見もあるかと思いますが、いかんせん何もない状況だとバスタオルの汎用性は貴重です。
身体を拭くことができますし、部屋着の代わりにもなります。また寝る時にはブランケットの代わりにもなる優れもの。
まぁ、通常の生活ではあまり使わないアイテムではあるものの、こういう時にはついつい頼ってしまいまう謎のアイテムです。
食事
昨日の雨から一転、天気が回復したのでお昼は近所のファミレスへ。実に5日ぶりの白米です!なんとおかずもついています(当然ですが)。
ひさしぶりに健康的(?)でまともな食事を堪能しました。これでまた少しニンゲンに近づけた気がします。
帰りにコンビニに寄って、少しだけ買い物を。といってもエコバッグがないので手に持てる範囲になってしまうのですが。
購入したのは食パンとディスペンパックのいちご&マーガリン。常温で保存が効くもので有効的な食料は意外と限られます。
非常食という手もありますが、コスパがあまりよろしくない上にカトラリーがないので、しばらくはこんな生活が続きそうです。
バターナイフもスプーンもない状況。まだまだ苦行の旅は続きます。
5日目の生活環境
今日こそは! と意気込んで望んだウォーキング。前日の冷たい雨は上がりましたが、意外と肌寒く薄布1枚しか着ていない身にはかなり堪えます。
時計がないのでどれくらいの時間歩いたのかは不明ですが、感覚でいうと30分くらいでしょうか。
それでもシンプルライフ開始からの4日間は、ほぼ家の中にいるだけだったので新鮮な感じすらします。
ただ十分なウォーキングができなかったので、自宅に帰ってから少しストレッチを実施。
昔から屈伸だけはそこそこ自信がありますが、やはり股関節や肩周りの硬さは如何ともし難いものです。
どんなに優秀な機械でもノーメンテナンスで何十年も使えるはずもなく。人間の身体もやはりメンテナンスは必要なのでしょう。
機械の身体を手に入れたいとは思いませんが、身体のパーツが入れ替えられるとありがたいですね。
その時はまずイケメンマスクから!
洗濯
シンプルライフをはじめてから5日目。さすがにイージーパンツもくたびれてきましたので、シャワーのついでにお湯洗いを実施。
これが意外と面倒で、洗うまではいいものの脱水がなかなかに厳しいです。
もともと握力があまりなく、これを絞るのは生易しいものではありません。踏んでみたり、振ってみたりしてもそれほど効果はなく、浴室のポールに干すと水が滴り落ちてきます。
こんな感じで乾くのかな?
とはいえ、幸いなことに筆者宅の浴室は乾燥機能があるので、とりあえずスイッチを入れて干してみることに。
イージーパンツが乾くまでの時間は、本日ゲットしたバスタオルを腰に巻いてしばらく過ごすしかありません。
この時ばかりはフェイスタオルではなく、バスタオルでよかったと心からありがたみを感じました。
睡眠
本日の反省点は、寝る直前にシャワーを浴びたことでしょう。
身体を覆っているバスタオルも髪も濡れたままですし、何よりイージーパンツが浴室で干されたままです。
この状態でマットレスでゴロゴロするわけにもいかず、しばらくは座ったままいろいろなものが乾くのを待つばかり。
ご利用は計画的に!
というわけで、快適なマットレス生活になったものの古き良き大女優マリリン・モンローの如き姿でしばしボーっとした時間を過ごすこと1時間。
シャネルのN°5なんて高級なモノを身につけることもなく、ただただ浴室乾燥でホカホカになったパンツを履いてようやく就寝すること。
それでも硬いフローリングで寝ることに比べれば雲泥の差。これだけで幸せです。
おまけ

自分は裸族には向いていないようです
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