今回は、ふたり暮らしにおける「食器」事情をご紹介していきます。
ミニマル系統の自分ひとりの暮らしであれば、所有数を最小限にすることも可能ですが、そこをノーマルなパートナーとのふたり暮らしの生活では、お互いどんな感じで折衷しているのか?
自分たちの生活の振り返りという意味も込めて、あらためて確認してみることにします。
メインとなる食器類
まずは、メインとなる食器類を見ていきましょう。基本的に食事は内食がメインで、夕食に至っては90%以上、自炊しています。
茶碗
お茶碗は2個。こちらはカインズのアイテムで、茶碗に突起があるとご飯が付き難いという情報を知った時に、わざわざお店まで購入しにいった記憶があります。
ただ、最近は冷凍ご飯をそのまま保存容器で温めて食べることが多いので、出番は少なくなりつつあります。
お椀
お椀も2個です。記憶が曖昧ですが、多分セリアで購入した100均のものだと認識しています。
内外で色が違う点が面白いのですが、いつもふたりで「どっちがどっちのお椀だったっけ?」となるので、なかなかに優柔不断なアイテムです。
お皿
- 左上:カレー皿(22cm)2枚
- 右上:黒い中皿(19cm)2枚
- 右下:白い中皿(19cm)2枚
- 右下:小皿(12cm)2枚
- 左下:舟形のお皿(25cm)1枚
合計9枚所有しています。こちらも記憶が曖昧ですが、カレー・舟形のお皿は無印良品、黒の中皿は Francfranc、その他はニトリだったような気がします。
黒いお皿は、主にケーキや見栄えが良いものを盛り付けるために使用。カレー皿は、もちろんカレーやチャーハン、パスタや焼きそばなどの麺類などでも大活躍しています。
ボウル
- 左:深ボウル(16cm)2個
- 右上:中ボウル(12cm)2個
- 右下:舟形のボウル(12cm)2個
合計6個を所有。中ボウルが無印良品、他は多分ニトリでアイテムだったと記憶していますが、間違っていましたら申し訳ありません。
スープやサラダ、ちょっとしたおかずまで、なんでも使える汎用性の高いのボウル類です。何かと重宝しています。
どんぶり
- 上:ラーメンどんぶり 2個
- 右:鍋型どんぶり(?)2個
- 左:和食用どんぶり 2個
合計6個。本格的なラーメン用に、和食で重宝するどんぶり、鍋焼きや雑炊で活躍する鍋型を所有しています。
代用品を活用してもう少しスリムにしたいのですが、我がパートナーはラーメンにこだわりがあり、ここだけは譲らないので、半分以上納得した上で諦めています。
コップ
コップは4個。以前ご紹介したように、予備も含めて4個ともステンレスタンブラーです。
実はこの他にも「ディ○ニー」で購入したマグカップ(大)1個、マグカップ(小)2個、ティーカップ1個の計4個ほどを所有していますが、これらはほぼ観賞用グッズということなので、食器としてはカウントしていません。なお著作権の問題がありますので、こちらに写真は掲載できませんことご理解願います。
その他
- 上:茶碗 1個
- 右:小皿 2個
- 左:お玉置き皿 1個
分類できずにまとめたものがこちらで、合計4個。
こちらにある茶碗は、パートナーのお義母さんが遊びに来るとき用のものです。どこで購入したかは覚えていませんが、数年に一度くらいしか来ないので、来たときにまた購入すればいいのでは?と思いつつ今もきちんと保管しています。
小皿(本題とズレますが、小皿は「皿」の分類に入れればよかったですね)は、主にお刺身や薬味を乗せる用途で使っています。無くても代用は可能ですが、やっぱり専用のものがあった方が快適度は上がります。
料理中にお玉を仮置きしておくためだけのお皿は、無印良品で見つけた時に「これは便利!」といって購入しましたが、今ではあまり利用することがなくなりました。そのうち断捨離するかもしれません。
カトラリー(和洋中含む)
次に、カトラリーを見ていきましょう。
なお「カトラリー」は、本来「刃物」を意味し、厳密には「ナイフ・フォーク・スプーン」などの総称であって、その他のものは含まないようですが、ここではわかりやすいという意味で、日本の食事で使う個人用の小物をまとめて「カトラリー」と称してご紹介していきます。
箸
お箸は2膳。こちらはニトリのアイテムです。この他にも菜箸が2膳ありますが、調理用品なので今回は外しています。
スプーン
スプーンは大小合わせて4本。食事用とスイーツ用で分けています。すべて無印良品のアイテムです。
フォーク
フォークも大小合わせて4本です。こちらもスプーンと同じ用途でわけています。さらに同じく無印良品のアイテムとなります。
ナイフ
- 左:カッティングナイフ 1本
- 中:バターナイフ 1本
- 右:バターナイフ 1本
合計3本。カッティングナイフがセット(人数)分無いのは、個人的にまったく使用しないためで、こちらはパートナー専用となります。どこで手に入れたのかはまったく不明です。
バターナイフが2本あるのは、お互い味の好みが違いバターが2種類あるため、ナイフも別々に所有しています。中央のものは無印良品、右側のものはイオンのアイテムです。
その他
- 左:レンゲ 2個
- 右:ヘラ 2個
他に、陶器製のレンゲが2個と、もんじゃ焼き用のプラスティックの小さなヘラが2本、計4本所有しています。残念ながら、すべてどこで購入したかは不明です。
個人的に「お好み焼き」は食べられないのですが、「もんじゃ」は大丈夫なので、たまにパートナーが作ってくれます。ラーメンともんじゃは、パートナーの専売特許のためすべてお任せです。
保存容器
保存容器、いわゆるタッパー(注:商品名)を数に含むかどうか迷いましたが、こちらは調理道具のカテゴリになりそうなので、今回は外しております。
閑話
少し前の話になりますが、海外単身赴任中の食器とカトラリーはこちらです。
- 中皿 1枚
- 小ボウル 1個
- 箸 1膳
- ステンレスタンブラー 1個
自分でも笑うくらいモノが少ないですが、この時は基本的に仕事のお付き合いで、平日休日問わず外食が多く、食材を購入してまでの料理はほぼしておりませんでした。
せいぜい「パスタ」「カップラーメン」「焼きそば」「白飯とふりかけ」といった感じで、自炊のメニューはほぼ固定化されていたので、これでなんとかなっていましたね。ただ身体には良くない傾向ですが。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
食器やカトラリーの所有数については、使う人数や家族構成、生活スタイルによってかなり異なりますので、多い少ないを一概に決めることは難しいですが、自分(たち)が快適に利用できる範囲に揃えておくのがベターだと感じます。
ちなみに我が家は、基本的に誰かが家に来るということはないので、来客用の食器類はなぜか残っている「茶碗」ひとつのみです。万一誰かが来て食事をすることになれば、その時は100均で準備することになるでしょう。それで十分間に合いますので。
今回は、なかなか見ることができない「他人の家庭の食器事情」をご紹介しました。この情報がなにかのお役に立てれば幸いです。
ルルルのひとこと:あっ!ワンコの食器2個を計上するのを忘れてました!!