今回は、トイレや洗面所にある天井の換気口のお掃除について、サクッと終わらせる筆者宅の方法をご紹介します。
こちらは定期的なメンテナンスのお話で、長年放置していたヘビーな汚れの換気口清掃とは異なりますのでご注意ください。
本当にサクッとで、読むのもサクッと終わります。
用意するもの
用意するものは、スーパーやホームセンター「ホコリとりフィルター」、もしくは100均で売っている類似のフィルターをひとつ。
たったこれだけです。
他に用意するものはありませんが、踏み台や脚立があると作業は楽になるでしょう。
作業方法
1. 換気口カバーをはずし、古い「ホコリとりフィルター」を剥がす
踏み台などを使って、天井についている換気口カバーをはずし、表面に取り付けていた「ホコリとりフィルター」を剥がして捨てます。
この時、ホコリが舞う場合があるので、ゴミ袋内で剥がすといいでしょう。
上の写真は1ヶ月ほどの汚れですが、すっかりクマのキャラが目立つほど埃が付着して黒くなっています。
2. 換気口カバーを簡単に水洗いし、タオルなどで水分を拭き取る
はずした換気口カバーと、写真では写っていませんが、換気口本来のフィルターがカバーの裏側にあるので両方を軽く水で洗います。
「ホコリとりフィルター」を剥がした際に残る糊が気になる人は、指の腹でこするか、もしくは台所の中性洗剤で軽く洗うといいでしょう。
カバーもフィルターもほとんど汚れていないので、筆者はケガに注意しながらそのまま手で水洗いしています。
洗ったあとはタオルなどでしっかり水分を拭き取ります。
3. 新しいホコリとりフィルターを表面に貼り、換気口カバーを取り付ける
最後に、あたらしい「ホコリとりフィルター」をカバーの表面に貼り付けて、換気口カバーを天井に戻して作業終了です。
たったこれだけです。作業時間は1箇所2−3分程度です。
筆者宅の場合はトイレに1箇所、洗面所に1箇所の2枚だけですので、両方合わせてもサクッと約5分程度で作業が終了します。
作業頻度とリマインダー
換気口の清掃とホコリとりフィルターの交換頻度ですが、筆者の家では、浴室のフィルターサインを目安に実施しています。
ちょうど1ヶ月(30日)間隔で自動的にサインが表示されるので、そのタイミングで
- 浴室のフィルター(こちらは浴室で水洗い)
- トイレの換気口フィルター
- 洗面所の換気口フィルター
上記3箇所を一斉に掃除し、フィルターを交換。
毎日目にする場所なので、フィルターサインを目安にすれば、To doやカレンダーにメモする必要もなく、時期が来たら自動的に作業すると認識することができ、思考のシンプル化にも貢献できます。
月に1回の頻度が高いと感じる方もいるかもしれませんが、実際のところ写真のとおり意外と汚れているので、タイミング的にはこれくらいでも早すぎるということはありません。
まとめ
新しい家であれば新品のうちに、古い家で汚れがついている場合は一旦汚れをリセットした後に、「ホコリとりフィルター」などのプレフィルターを貼り付けておくと、以後のメンテナンスが非常に楽になります。
日々の生活で面倒なことは極力避けて、シンプルにイージーに生活し、ついでにストレスも解放してしましましょう!
本当に、サクッとした内容ですが、何かの参考になれば幸いです。
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