今回は、オートファジーのためのファスティング、16時間プチ断食の3ヶ月目のレポートをお送りいたします。
なんだかんだと気がつけばファスティング生活もスタートから3ヶ月が経過していました。飽き性の筆者としてはめずらしく続けている習慣です。
ここまで継続できている大きな理由は、こちらではないかと自己分析。
- 年齢とともに健康に気をつけるようになった
- 実感できる効果があった
- 意外と苦しさや辛さを感じていない
- ファスティングを楽しんでいる
とくにスタート当初になんとなくイメージしていた「苦しさ」や「辛さ」といったものをほとんど感じなかったので、挫折するという選択肢はまったく考えませんでした。
やり方や生活環境もうまく自分に合っていたのかもしれません。
ちなみに、このタイミングで年に1回の健康診断があったので、その結果については後日あらためてご紹介いたします。
前置きが長くなりましたが、3ヶ月目のレポートをみていきましょう!
ファスティングによる体重と体脂肪の変化・3ヶ月目
まずは1ヶ月目、2ヶ月目と同様に、体重と体脂肪率の変化の度合いからみていきましょう。
体重の推移、変化
全体的に見ると、右肩下がりの傾向です。
スタートから2ヶ月目の7月以降は、60-58kgあたりの小幅な変動になってきているので、体重の増減が安定してきたといえるかもしれません。
実際に服のサイズがスタート時に比べて、
- トップス:M → XS
- ボトムス:M → XS / ウエスト79cm → 73cm
上記のようにサイズダウンしているので、見た目の変化も大きいと感じています。
なおウエスト73cmでもゆるゆるなのですが、筆者はなぜか太ももとお尻が太い体質なので、そこに合わせると少し大きめのサイズになってしまいます(苦笑)
体脂肪の推移、変化
こちらも徐々にですが緩やかに下降してきています。グラフには表示されていませんが、ここ最近は14−15%台で概ね安定してきています。
ただ、ここからさらに体脂肪を絞るならプラス「筋トレ」が必要かもしれません。
筋トレと並行してプロテインも、今飲んでいるこちらの「Weight Down」から、
こちらのプロテインに変えてみようかと思案中です。
プロテインはまだ在庫があるので、消化してから考えるとしましょう。
体重と体脂肪の変化考察
体重および体脂肪率ですが、3ヶ月の推移を俯瞰(ふかん)してみると、そこそこ順調に減少しているのがわかります。
筆者が取り組んでいる習慣といえば、日々のファスティング(16時間断食)と、週に2-3回、1時間程度のジョギングをおこなっているくらいで、それ以外はいつもと変わらない生活です。
そういう意味では、ファスティング・16時間断食のダイエットとしての効果は十分に現れているといえそうです。
1ヶ月目に「ダイエットの効果はほとんどなし」といった自分に反省したい気分です。
オートファジーのファスティング3ヶ月の効果
オートファジーのためのファスティングも、3ヶ月も経過するとだんだんと身体が空腹に慣れてくるため、初期の頃のように目に見えて大きな変化は感じなくなりつつあります。
モチベーションを維持継続するためには、もう少し目に見える変化が欲しいところですが、これも安定期に入ったというのであれば仕方がありません。
以下、3ヶ月間実践してみて現時点で感じられる体感的効果を「オートファジー」と「ファスティング、16時間のプチ断食」それぞれの視点でご紹介します。
オートファジーの効果
オートファジーの効果は【16時間プチ断食】オートファジーを活用する正しいやり方や【16時間】プチ断食・ファスティング2ヶ月経過レビューも記載しているとおり、
- 肌荒れが解消
- 肌が荒れてもすぐに回復
- お通じの回数が増えた
- 暴飲暴食しなくなった
- 起きた時に胃もたれしなくなった
- 思考がクリア
おもにこちらのポイントとなります。
ただ、前述のように3ヶ月も継続すると身体が空腹に慣れてきてしまったということもあり、最初の頃に比べると効果は小さく感じます。
また、本来オートファジーを有効するためには1日16時間以上の空腹時間(飢餓状態)を作る必要があります。
この3ヶ月間で、実際にそれだけの時間を作り出せたかというとはなはだ疑問。せいぜい1週間に1日、それもMAXで17-18時間程度なので、その効果は限定的といわざるを得ません。
ここはもう少し改善する必要があるでしょう。
ファスティング、16時間断食の効果
ファスティング、16時間の断食による効果は、2ヶ月目とあまり変化はみられませんでした。
おさらいも含めて、実践して感じた効果を具体的にみていきましょう。
食べる量が減る
毎日16時間断食をしているので残りの8時間で食事をすることになり、必然的に1日の食事が2回程度に落ち着きます。
また断食後の久しぶりの食事・栄養補給で身体が満足するようになり、間食したい気持ちが以前より抑えられるようになりました。
結果、胃も小さくなって1回の食事の量も以前に比べ減少するので、トータル的な摂取カロリーも減るというループになります。
食事が楽しみになる
16時間以上、空腹・飢餓状態で過ごしていますので、明けた時の食事が待ち遠しくなります。普段何気なく食べる食事が楽しいものだということを再認識できます。
味が敏感になる
一時的にでも飢餓状態を経験することで、身体の各器官が鋭敏になるのか、味覚が少し敏感になっているような気がします。
食べ物の微妙な味がわかるようになると、食事がより楽しくなります。
空腹が気にならなくなる
3ヶ月の間、ファスティング、16時間断食を継続すると、身体が慣れてしまって空腹が気にならなくなります。
また自分の空腹ピーク時間帯がわかるようになり、そこを超えるとあとはそれほど空腹感を感じなくなります。
お腹が空くという実感がわく
以前は1日3食に加え間食をする機会が多く、必然的に胃の中に常に何かが入っている状態が続いていました。そうなると消化作用で胃に隙間ができること=空腹と錯覚してしまうことが多くなります。
ファスティング、断食をすることで本来の空腹=胃の中が空っぽという感覚が鋭敏に感じられるようになりました。
やせる&身体が軽くなる
「食べる量が減る」の項目でも書きましたが、必然的に1日2食且つ全体的な摂取カロリーが減少したおかげで、結果的にやせたといえます。
先日の健康診断でもウエストが昨年比マイナス10cmだったのは、本人もびっくりしましたが、なぜか健康診断の職員の方も驚いて測り直したくらいです。
また、やせて物理的な重さが軽くなったのと同じくらい、身体の動作が軽くなったのは嬉しい誤算です。
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体重計に毎日乗ってレコーディング(記録)すると、モチベーションが維持できます!こちらの商品は50gまで計測できるのでおすすめです。
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今後のファスティングの方向性
オートファジーのためのファスティング、16時間断食をはじめてから3ヶ月。個人的にそれなりに効果を実感しているのでさらに継続する予定です。
ただ、自分の中でのオートファジーの効果についてはまだまだ検証の余地がありますし、ファスティング・16時間のプチ断食については、ほぼ効果がわかったものの、この効果をどのくらい維持できるか?の検証もしたい。
とくにオートファジーに関してはもう一段踏み込んで週に1日程度、24時間断食を実施し、その効果を検証していきたいと考えています。
結果はもちろん、ブログを通してみなさんに共有いたします。
ファスティング明けにはやっぱり雑炊・リゾットがベターですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
オートファジーのためのファスティング、16時間断食も気がつけば3ヶ月が経ちました。
はじめた頃は1ヶ月も続けることができないと考えていましたが、それなりに効果を実感すると人間は欲張りなものでついつい頑張ってしまいます。
飽きっぽい筆者でも継続することができていますので、続けるのが難しいと考えている人も、まずはあまり考えずにトライしてみることをおすすめします。
結果がともなえば続けるもよし、無理なら自分に合わないと判断してやめるもよし。あくまでも自分にあった方法で楽しく続けることが一番です。
もし、オートファジーやファスティング、16時間断食に興味がある方は、この下に参考記事をリンクしておきますので、なにかの参考にしていただければ幸いです。
ルルルのひとこと:24時間のファスティングをおこなうとかなり身体が軽くなります
オートファジーのファスティング、16時間断食の詳細についてはこちら。
ファスティング1ヶ月目の感想、レビュー。
ファスティング2ヶ月目の感想、レビュー。
筆者のファスティング中の飲み物を知りたい方はこちら。
ちょっと趣旨がずれますが、細胞がどんなふうに働いているのかを楽しく学ぶならやっぱりこれ!
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