今回は、我が家で使用している「トイレットペーパー」と「ティッシュ」についてご紹介。
ちなみに「ティッシュ」と呼ぶか「ティシュー」と呼ぶかは意見が分かれるところですが、一般的に日本人に通用しやすい「ティッシュ」ということでここでは統一しておきます。
トイレットペーパー
イオン / 再生紙芯なしトイレットペーパー シングル
大手 GMS(総合スーパー) の筆頭「イオン」が販売している PB(プライベートブランド)のこちらの商品を愛用しています。メリット・デメリットを簡単に記載します。
こちらを愛用している最大の理由は「コアレス(芯なし)」だから。ペーパーを使い終わったあとの芯ゴミ問題。これって結構地味に面倒だと感じていませんか?我が家ではその面倒さをゼロにしたくて、あえてこちらの商品を購入しています。家族がストレスを感じないことが一番です。
また他のメリットとして、長巻きタイプ(1ロールあたり130m)なので取り替える頻度も少なく、ストックするにも場所を取らないので収納の観点からも見た目にもスッキリします。
デメリットとしては、見た目のとおり紙自体が薄いので、肌触りを重視する方にはあまりお勧めできません。また、芯内部の形状が波型になっていて回すと多少の振動が発生します。ペーパーホルダーの取り付け環境によっては、壁と空洞の関係で振動音が増幅する場合がありますので、注意が必要です。
なお、我が家では人間のトイレだけでなく、ワンコのトイレ掃除にも使用しています。
無印良品 / トイレットペーパー 長巻 シングル
こちらは、先日発売されたばかり(?)の「無印良品」のトイレットペーパーです。こちらもメリット・デメリットを簡単に。
こちらは、1ロール単位での販売となります。「イオン」のトイレットペーパーも130mと大容量ですが、それに比べても約2倍の長さがあり、一般的な60mのシングルトイレットペーパーで比較すれば、なんと4倍以上に!
そんな圧倒的大容量なのに、大きさは非常にコンパクト、という優れたトイレットペーパーです。もちろん一般家庭の普通のペーパーホルダーで利用可能です。
紙幅が、一般的な114mmから107mmへと7mmほど狭くなっていますが、正直普段使う分には違和感はまったくありません。最近の業務用トイレットペーパーと同じトレンドのようです。
使用感は、硬すぎず柔らかすぎずといったところでしょうか。ソフトタイプやダブルタイプを好む人にとっては硬いと感じるかもしれませんが、イオンのコアレス(芯なし)ペーパーに慣れているので、個人的にはまったく問題ありません。
柔らかさを求めるなら、同じ商品で「ダブル」タイプも販売されていますので、そちらを試しに購入していみてはいかがでしょうか?長さも「シングル」タイプに比べれば短いですが、それでも125mあり、一般的なダブルのトイレットペーパー30mの4倍はあります。
見た目にシンプルなデザイン、1ロールから購入可能、防災用のストックという意味でも、大変気に入りましたので、ただいま絶賛入れ替え中です。
ちなみに、コストパフォーマンスの点でいうと、誤差の範囲レベルですが、若干「無印良品」の方が上です。
ティッシュ
イオン / 外箱を省いた ティシューペーパー
こちらも「イオン」の PB 商品です。メリット・デメリットはこちら。
トイレットペーパーと同じ理由で、こちらも使い終わった時の「空き箱」を処分するのがストレスになるため、あえて箱なしタイプを購入しています。もちろん、包装袋は出ますが、それでも空き箱を処分するよりははるかに楽です。
組枚数は300枚(150組)と一般の360−400枚(180−200組)より少ないですが、むしろ大容量で場所を取るくらいなら、コンパクトで空き箱処理がない方を優先します。実際、購入して帰る時もボックスティッシュ5個セットだと、単独で持ち歩かなければなりませんが、こちらの商品ならマイバッグに入るので運搬しやすいです。
硬さ・柔らかさはごく一般的で、アレルギーや過敏性などの理由で、特殊なティッシュを必要としない限りこちらで十分です。なんといっても、どこでもすぐに手に入るの安心です。
ちなみに、我が家では縦置きのティッシュボックスに格納して使用しているので、外装の見た目はとくに気にしていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
有名どころの商品なので、同じものを使用している方も多いと思いますが、意外とこの手の記事をあまり見かけないので、あえて書いてみました。
消耗品でも、できるだけストレスがないものを、できればシンプルなものがあるならそれに越したことはありません。防災の観点からも、ローリングストックできる商品は何かと便利です。
今後も「シンプル ミニマル ライフ」では、こういう生活感あふれるアイテムも含め、みなさんに発信していきます。何かの参考になれば幸いです。
ルルルのひとこと:それにしても「無印良品」の進化は侮れません