整理整頓のしくみ | モノの住所を決めてシンプルに

整理整頓のしくみ | モノの住所を決めてシンプルに_アイキャッチ_03思考・アイデア
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今回は、デスクの上や家の中などなんとなくいつも散乱していて困っている人に、まずは整理整頓について基本的な仕組みや考え方を簡単なクイズを通してご紹介する内容となっております。

ちなみに具体的な整理整頓、片付けについては別の機会にご紹介する予定です。

それでは、さっそくみていきましょう。

整理整頓を学ぶクイズ

整理整頓のお話をする前にこれから3問、非常に簡単な問題を出題いたします。

答えがわかるまでの時間を、おおよそで構いませんので計ってみてください。

なお回答は、3問目終了後にまとめてお知らせします。

問題1)マスの中に数字はいくつ入っていますか?

整理整頓はモノのアドレス化でシンプルに_01
問題1

さて、マスの中に数字はいくつ入っていましたか? また答えが出るまで何秒かかりましたか?

だいたい8-10秒くらいでしょうか。 ご自身のタイムをメモしておいてくださいね。

問題2)マスの中に数字はいくつ入っていますか?

整理整頓はモノのアドレス化でシンプルに_02
問題2

さて、こちらはどうでしょう。先程より早く数えられたのではないでしょうか?

早い人ですと、3-5秒くらいという人もいるでしょう。そこまで早くなくても、少なくとも1問目よりみなさんタイムが縮まっているはず。

問題3)マスの中に数字はいくつ入っていますか?

整理整頓はモノのアドレス化でシンプルに_03
問題3

はい、3秒もかからずに答えがわかりましたね!

答え

もちろん正解は、3問とも17個です。

整理整頓の意味とは?

頭の体操が終わったところで、本題に入りましょう。

整理整頓という言葉、みなさんは具体的にどういう意味だと思いますか? 似たような意味が並んでいる「四字熟語」という認識の方が大多数でしょう。

ですが、整理整頓を前後で分けた言葉「整理」と「整頓」では、実は意味合いが異なります

具体的に、先程のクイズを参考に解説していきます。

「整理」の意味は?

整理を簡単に説明するとこちら。

  • 不要なものを取り除く
  • 乱れている状態を整える

」は物事の筋を通すことを意味しており、そのために不要なものや乱れているものを取り除き、道筋を整える状態にすることを整理と呼びます。

先程の問題でいえば、「問題1」にあった空白という不要なものを取り除いて、並んでいる数字を詰めて「問題2」の状態にした作業のことを指します。

整理整頓はモノのアドレス化でシンプルに_04
黄色の空白を取り除き、11という数字を詰める作業

「整頓」の意味は?

整頓の意味はこちらです。

  • 配置のルールを決める
  • そのルールに則って整える

」はすぐに早くといった意味があり、いつでもすぐに整えることができるようにすることから、配置を規則的に整えていつでもそれが維持できるようにすることを整頓と呼びます。

先程の問題でいえば、整理された「問題2」の状態のものを、小さい順番に数字を並べるという規則を決めて、その通りに並び替える作業のことを指します。

整理整頓はモノのアドレス化でシンプルに_05
数字を小さい順に並べ替える作業

整理整頓の意味

つまり整理整頓とは、乱雑・散乱している状態から不要なものを取り除いて、ルールに則ってきれいに整え、それを維持すること、といえるでしょう。

こうすることで、一目して何がどこにあるかがわかるようになります。

また、この整理整頓によってモノの配置が定まります。

これをモノの住所を決めるモノのアドレス化といいます。

整理整頓する意義は?

探し物の時間

ところでみなさんは、人がモノのを探す時間が年間にどれだけあるかご存知でしょうか?

気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ」の著者リズ・ダベンポートは、一般的な会社員が、探し物に費やす時間は年間で150時間もあると指摘しています。

気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ (ソフトバンク文庫NF)
気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ (ソフトバンク文庫NF)

またコクヨが2017年に1,031名を対象におこなった調査では、書類を探す1日の平均時間は約20分で、年間に換算すると約80時間になるという調査を公開※リンク先は「PR TIMES」社のアーカイブ)しています。

これらの調査は、仕事中の行動なので、プライベート時間を含めると、人はモノを探す行為にかなり多くの時間を割いていることがわかります。

この時間、正直探すことが趣味でなければ不要な時間だといえるでしょう。

整理整頓で探し物がなくなる

一般的にモノが散乱する大きな要因は、「使用したモノを元の場所に戻すという習慣ができていない」からといわれています。

クイズで見てきたように、整理整頓の意味を理解して「不要なものを取り除き」「ルールを決めて」「きれいに整え」「維持する」ことで「モノの配置が固定化=モノのアドレス化」されます。

つまり整理整頓がきちんとできていれば、必然と使用したモノは元の場所に戻っていることになり、モノを探すという行為は不要になります。

また、整理整頓は、モノが散乱しない、探す時間を節約できるだけでなく、使用したモノをどこに戻すかを考える必要もないので思考の軽減にも繋がります。

さらに、片付けるときに面倒な気持ちになったり、誰かに注意されて嫌な思いをするという、精神的負担も無くなります

まとめ

整理整頓しよう」と小さい頃から教えられてきたみなさんでも、本質的な理由を知らずに、ただなんとなく片付けていたという人も多いでしょう。

今回ご紹介した整理整頓の真の言葉の意味を理解し行動すれば、その恩恵は計り知れません。

  • モノが散乱しない
  • モノを探す時間が不要
  • 片付ける場所が決まる
  • 見た目にスッキリする
  • 思考も精神的負担も軽減する

整理整頓をし、無駄な時間や負担を無くしてスッキリしてみませんか。

整理整頓することによるデメリットはありませんので、まずは身の回りの小さなことからはじめて、モノのアドレス化を実践してみてはいかがでしょうか。

ルルル
ルルル

ルルルのひとこと:モノのアドレスを決めると「時間」と「思考」の節約ができるよ!


お子さんがいる家庭であれば、こちらの本がわかりやすいかもしれません。


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