今回はシンプリスト・ミニマリストである筆者の「財布」に関する考え方と、実際に使っている商品を簡単にご紹介する内容となっております。
前置きは短くがモットー。
ではさっそくみていきましょう。
そもそも財布は必要?
面倒なことは極力簡素化したい、比較的アーリーアダプタ(新しい商品やサービスを取り入れる層)である筆者。
現金 → カード → キャッシュレスと時代の変遷とともに取り入れてきました。
気がつけば、現代日本の都市部で生活している状況において現金を使うことはほとんどなくなり、結果財布という存在価値を見直すことに。
実際に買い物や食事、交通チケットの購入などはほとんどがキャッシュレスで対応できます。
また普段からノーマネーデーを実践していることもあり、そもそもお金を使うことが少ないという事情も重なります。
そうなると財布自体を持つ必要もなく、平日はすっかり財布を持ち歩かない生活になりました。
とはいえ、まだまだ現金やカード類の必要性はゼロではありません。どうしても物理的に必要な場面もあります。
筆者の状況ですと、現在財布を持参するのは下記のシチュエーションとなります。
- キャッシュレス非対応のお店に行く時
- 会社の飲み会などで割り勘支払いがある時
- 旅行の時
- 病院に行く時
- 車を運転する時
時代がさらに進めばこれらもクリアし、その時こそ本当に財布は要らないといえるでしょう!
財布に入れるものは?
財布の中身に必要なものとは何でしょう。
もちろん人によって内容や種類、範囲が異なりますが筆者の場合は下記のものがあれば十分です。
- 紙幣
- クレジットカード
- マイナンバーカード
- 免許証
紙幣(現金)
現金は紙幣のみ。硬貨は持ち歩きません。お釣りで小銭をもらう場合も財布に入れずにポケットに一時的に入れておく程度です。
金額は5,000円もあれば十分です。気がつけば数ヶ月そのままということもあり、おかげで新紙幣を見ることは今のところありません。
クレジットカード
タッチ決済非対応のお店や高額商品を購入する場合は、物理カードが必要なため持参しています。
またスマホ自体のネットワークエラーでキャッシュレスが使えない場合も代替として利用する場合があるので保険的な位置付けとして持つようにしています。
マイナンバーカード
システムやセキュリティ面でいろいろ面倒な部分はありますが、アーリーアダプタとしては早くデフォルトになって欲しいシステムです。
現在は健康保険証代わりとして財布の中に入れています。
免許証
車を運転する時に必須となるものです。また身分証明書代わりとしても活躍します。
これもマイナンバーと連携できれば不要になる日もそう遠くないでしょう。
ちなみに、財布を逼迫させるポイントカードや会員カードは持っていません。楽天など対象範囲が広いポイントシステムをスマホで管理する程度です。
また診察券は必要な時に持参するようにしています。一度かかった病院であれば診察券がなくても受診は可能ですので重要視していません。
不要なものは持たない。それがシンプリスト・ミニマリストたるゆえんかもしれません。
どんな財布を使っている?
では実際にシンプリスト・ミニマリストである筆者が使っている財布をご紹介していきましょう。
愛用しているのはこちら。
abrAsus(アブラサス)の「薄いマネークリップ(ブッテーロレザーエディション)」
abrAsus製品といえば「薄い財布」が有名ですが、小銭を必要としない筆者は、より薄い・軽い・コンパクトな「薄いマネークリップ」を愛用しています。
決め手はこだわりのデザイン。
今でこそ似たような製品が数多く出回っていますが、シンプル且つ合理的なプロダクトデザイン、薄さ、軽さ、コンパクトさは自分にとてもマッチしている商品です。
で、現在の中身は紙幣が数枚(1,000円札5枚)、カードが3枚。
上記の枚数であれば折りたたんでもかなり薄いままです。
購入してから3年ほど使用していますが、普段ほとんど持ち歩かないせいか意外ときれいな状態をキープしているようです。
ついでに、abrAsus(アブラサス)の「薄いマネークリップ(ブッテーロレザーエディション)」について、よくいただく質問を書き留めておきます。
Q1. 紙幣は何枚入りますか?
15枚以下程度が無難です。それ以上も入りますがかなり膨らむ上、耳のストッパから外れやすくなります
Q2. カードは何枚入りますか?
クレジットカードの厚さで最大5枚入ります。ただし使い始めは革がまだ固いので4枚程度でしょう。厚みのないカードであればもう少し枚数が入りますが、カードを出す時に全部一度に出すことになるので厳選することをお勧めします
Q3. カードが落ちることはないですか?
カード入れの収納口が折り目の内側になるので、財布を開かない限りカードが落ちることはありません
Q4. 小銭は入りますか?
マネークリップタイプなので小銭を収納する場所はありません。どうしても小銭も入れたい場合は「薄い財布」をおすすめします
まとめ
シンプリスト・ミニマリストにとって、もはや財布はほぼ不要な存在になりつつあるものの、まだ登場するシーンがあること。
だけど中身は必要最小限に、また財布自体もシンプルにミニマルなものを愛用しているという内容を今回ご紹介いたしました。
この先さらに時代が進めば「現金」という存在はなくなり、すべて「電子取引」という未来が見えつつありますが、その時期はまだしばらく先のようなので、今しばらくはシンプルでミニマルな財布とともに時代を乗り越えようとあらためて心に誓う筆者でした。
この情報がなにかのお役に立てれば幸いです。
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